遠征2日目 四季劇場「秋」で 「ドリーミング」 を観た
本当は 汐留の劇場で 「アイーダ」 を観る予定だったのだけれど
観たかったキャストでなかったので 急遽 「ドリーミング」 に変更した
チケットがちょっともったいなかったけれど せっかくの遠征なので
観たいものを観ようと変更した
・・・正解
「ドリーミング」 正解でした
お話の元は 「青い鳥」 チルチルとミチルという子供の話・・・
というくらいの知識しかなくて どんなものだろうと
子供向けかなぁというぐらいにしか 思ってなかった
実際 客席は子供がわらわら・・・ ざわざわ・・・
暗くて静かな場面で隣に座ってた子供は
「怖くないよね?」 と何度も何度も お母さんに尋ねてた
そんなこんなで 始まったお話・・・
青い鳥を探すという展開なのだけれど 色んなところで捕まえた青い鳥は
死んでしまったり 色が変わってしまったり・・・と
なかなか青い鳥を見つけられない
でも 色んな経験をして帰ってきたおうちには
以前は青くなかったのに 飼っていた鳥が青くなっていた
「ずっとここにいたんだね」
幸せは身近なところに・・・ 目にみえないだけで
自分達の周りに幸せや愛情は満ち溢れている・・・
たぶん こんな解釈でいいのだろうと思う
観ているときには 「?」 と思うことが多かったけれど
しばらく時間が経って 色々思い返してみると
「あぁ そうか・・・ 言いたかった事はこれか・・・」
と時間差で理解する感じ
印象に残った俳優さんは 猫のチレットを演じた 林香純さん
光の沼尾めぐみさん 夜の女王の白木美貴子さん
犬のチローの田中彰孝くん・・・
中でも 林さんがイチオシ 歌もお上手で 際立ってた
はじめてお目にかかったけれど これからがとても楽しみな俳優さんだと思う
未来のこどもたちもとってもハツラツとしてて かわいかったし
こどもたちの歌やお芝居で あたし泣いてしまった
や~ よかった 「ドリーミング」
開場前に 劇場近くでお弁当を食べてたら
目の前を あの! 大好きな加藤敬二さんがふつーーに通り過ぎていった
目が合ったとき 思わず会釈しそうになってしまった
コーラスラインのお稽古だったのかな
終演後は 「キャッツ」 を観るため横浜へ向かうのでした
四季劇場「春」「秋」エントランス
それにしてもいい天気